カテゴリ:びじゅつ( 9 )

海の近くの美術館

ひさしぶりの更新。。

先日、ふたりで神奈川県立近代美術館の葉山館に行きました。
トラ社での遠出は久しぶり。
見に行ったのは、ロシアアニメのノルシュテイン&ヤールブソワの展示。
展示名になっている「話の話」だけでなく代表的な作品のコンテやエスキース、模型など。
「霧の中のハリネズミ」、だいすきなの。
ゴーゴリの「外套」、まだ未完ながら見応え十分だった。
早く完成してほしいなー

葉山の魅力は、間近に迫る海と山。
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のんびりのんびり、
よい日でした。

(chori)
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by trifle-blog | 2010-07-06 00:20 | びじゅつ

りぼん

バタバタしていたら、すっかりご無沙汰でchoriちゃんに任せっぱなし。
季節も変わってしまった!申し訳ない。。
というわけで、早速たまっていたレポートを。
まずは、イラストレーターふじわらてるえさんの展示イベントから。

●ふじわらてるえ「りぼん」展
10月2日、白楽ie+にて、ふじわらてるえさんの展示にあわせて行われた、
シンガーソングライターsachikoさんのライブイベントへ。
会場は白楽にある雑貨屋さん。
クリーニング屋さんの2階にある、かわいらしいお店です。
小雨のふる中、急勾配の階段をおそるおそるのぼると。。。
てるえさんがオーナーさんと一緒に笑顔で出迎えてくださいました。
そして、ところ狭しとたくさんの愛らしい雑貨が!
飛んでいるウサギのクッキーの型をはじめ、料理器具からストールまで。
次々と目移りして、時間を忘れるほど。
ここで、残念ながら間に合わなかったchoriちゃんに、うさぎちゃんのレターセットを購入。
てるえさんの作品は、額縁から額縁へ、りぼんでつながれていて、
雑貨の中にありながらも、しっかりてるえさんワールド全開。
キャプションも一つ一つ縫ってあり、最後がりぼんになっていました。。素敵。
(個人的に、キャプションばかりに目がいってしまいましたが)
やさしく、ふんわり、でもしっかり。
てるえさんの作品を見ていると、なんだか出会った頃の初々しい気持ちに帰ると同時に、
マイペースでも前にすすんでいけるパワーをもらえるのです。

20名ほどでいっぱいになったお店に、sachikoさんが現れてライブスタート。
てるえさんに「ぜひsachikoさんを会わせたい」と言っていただいており、
前後にごあいさつ&お話。
歌う前の飲み物についての質問にも、快く答えてくださいました。
sachikoさんの、ギター一本で、力強くやさしい歌声。
ジョニ・ミッチェルや中島みゆきのカバーも混ぜつつ、しっとりと。
おみやげには、りんごの形のガラス瓶にはいったリンゴジュースと、
てるえさんがsachikoさんの曲をイメージして描いたという、ポストカード。
なんだか、お得な気分になって、家路へ。

てるえさんとは、かれこれもう10年近いおつきあいですが、
ふんわりやさしいキラキラしたお姉さんで、
気づくといつもそっと背中を押してくれる、私にとってはそんな存在。
今回も、てるえさんの人柄が表れていて、やさしく人とつながっていく、
そんな展示空間でした。

(hiyo)

ふじわらてるえ「すずなりHAPPY」
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by trifle-blog | 2009-11-10 00:23 | びじゅつ

華麗なる

さて、この秋は楽しい大型展やら、リニューアルオープンの美術館やら
見たいところがたくさん。
そんな中、先日六本木ついでに行ってきたのが
「THE ハプスブルク」国立新美術館 12月14日まで。
ミーハーだけど、、シシィに逢いたくて。

ウィーン美術史美術館と、ブダペスト国立西洋美術館の所蔵品より、
ハプスブルク家ゆかりの作品がどーんと。
歴代の王が庇護した芸術家たちは、デューラー、ティツィアーノ、ベラスケス・・
さらに西洋美術の巨匠たちのコレクション・・
まあ、豪華です。

入ってすぐにルドルフ2世の肖像画。
神聖ローマ皇帝であったルドルフ2世はプラハに都を移し、
芸術を愛し、精神的に問題も抱えたようだけど、
プラハ城の奥にひきこもって錬金術や占星術など少し怪しげな世界に熱中したという・・・
威厳とともに、ちょっと愛嬌もある顔。ご対面に心躍ります。
そして、第1室にすでにシシィ(エリザベート)がいる!
ミュージカルでも有名なオーストリア皇妃エリザベートのたぶん一番有名な肖像画。
豪華でたっぷりとしたドレス、繊細なレース、長い髪に抜群のスタイル。
お美しいわあ。
オーストリアやハンガリーではこの肖像画の彼女のお土産用グッズをいろいろ見かけましたが
やはり肖像画はこうでなくちゃ、という代表的な作品だと思ってます。
ほかにも、まだ若いマリアテレジアは凛々しいし
もうこれら肖像画だけでたっぷり堪能しました。
で、も、
ここでまだ第1室なわけで、そのあとにも
明治天皇がフランツ・ヨーゼフ(エリザベートの夫)に贈った画帖や
ベラスケスによるスペイン王家のマルガリータ王女や王子や
デューラーやクラナッハなど各国の有名作品や
ため息ばかりの工芸品など、とにかく華麗なー
ウィーンに行きたくなる展覧会でした。

王家好きな人はぜひ。(いるのだろうか)

(chori)
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by trifle-blog | 2009-10-31 00:27 | びじゅつ

偏曲喫茶へ

先日まで開かれていた、
イラストレーターのフランスガム社・小林晃さんの個展を見に、
根津のギャラリーりんごやへ行ってきました。
「偏曲喫茶グレコ」と名付けられた展示は、
まさにアキさん!と思えるような、
すみずみまでこだわりとユーモアが行き届いた素敵な空間でした。
喫茶店をイメージした展示空間は本物の喫茶店になり、
オリジナルのカップやグラスまで作ってしまう!
音楽好きのアキさんの偏った選曲と、曲をイメージした作品。
絵も素敵だけど、選ぶことばがまた、ひとひねりあって素敵なのです。
パリの香りただよう作品、愛猫を思わせる黒ネコモチーフ。
特訓されたという、おいしいコーヒーをいただきながら、終始胸がきゅんとなるひととき。
根津の街にも溶け込んで、まるで何年も前からそこにあるような・・・

グレコといえばもしやエル・グレコ?と思ったけど
そこは違ったみたい。。
アキさんは、私が学生時代にしていたバイトで一緒だった方なのだけど
(このバイト先は、かなり素敵な人々がたくさんいて、いろいろ刺激とか影響とかうけてきましたが、それはまたの機会に。)
偶然、hiyoちゃんも好きだったイラストレーターということで、今回一緒におでかけ。
偏曲喫茶グレコの再開を祈りながら、根津を後にしました。

あ、トライフル社の社名は、フランスガム社を参考にしたとかしないとか・・・?
さあ、どうでしょう〜

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(chori)
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by trifle-blog | 2009-10-03 21:56 | びじゅつ

夏の社員旅行・新潟

トラ社+αの、のほほんチームで越後妻有トリエンナーレへ!
あまりにのほほんとしすぎて、行きは電車を乗り過ごすは、、
どうなることかと思ったけど、それもいいじゃないか。温泉到着☆
2日目は朝から作品めぐり!
今回行ったのは・・
・キナーレ
・ジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラー<ストーム・ルーム>
・福武ハウス
・まつだい農舞台
・鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志<コロッケハウス><脱皮する家>
・森の学校キョロロ
・塩田千春<家の記憶>
くらいかな?
まだまだ気になる作品たくさんあったけど、1日では限界だあ。残念。
<脱皮する家><家の記憶>ぞくぞくきて、よかった。
<ストームルーム>は天気が晴れてたらもっと効果的だっただろうなー。
最近の妻有についてよく言われていることだけど、
こういう地域の独特さの上にある作品っていうのは
地域に媚びすぎてもつまらないし、かけ離れすぎても興ざめだし。
そのバランスってほんとに難しいと思う。
自分の地元でやった場合どうかなって考えると
楽しいだろうと思う反面、地域に愛着があるからこそ、
ここで何がしたいの?何がわかるの?とも思うかも。
それを一緒に考えて行くのが芸術祭なのだろうけど。。
そこに住む人たちとその歴史と、アートとアーティスト。と、見る人。
結局はたくさん触れ合って、話していくしかないのだろうな。
道に迷いながら思ったんだけど、、、
とにかく、広くて作品が多すぎるんじゃないかしら・・
スタンプラリーみたいな楽しさはもう十分にあるから
もう少し、見る方が丁寧に見られるようになっていったらいいと思うな。
ドライブ途中に見えた棚田がすごーくきれいだった。
アートも自然も温泉も食も。堪能した2日間でした。
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出勤したら、日に焼けたと言われた!
(chori)
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by trifle-blog | 2009-08-27 22:18 | びじゅつ

本日は、きのこ。

先日用があって銀座にいったのだけど、道に迷って時間までにたどり着かず
結局あきらめてランチだけして帰るはめに。
しかしわざわざ銀座にランチだけのために来たっていうのも哀しいので
気になってた「考えるキノコ展」に寄り道。
先日のチェコキュビスムと同じINAXギャラリー

なにを隠そう、私はきのこが苦手。
大人になってからは料理によっては好きになってきたけど
特にしいたけは嫌いでした。
でも、矛盾してても、きのこモチーフ(かたち)はやっぱり好きなの。
飯沢耕太郎さんのきのこ切手の本も愛読。
あとは東ヨーロッパぽい水玉きのこ(確実に毒あるよね)もかわゆい。

きのこの標本とか、博物学的な部分は置いておいて
やはりおもしろかったのはきのこ文学。
いろいろな「不思議の国のアリス」の本の、きのこが描いてあるページの展示とか!
「あっち」と「こっち」を結ぶ不思議なイキモノ、きのこが好きな人は
絶対楽しいと思うー

8/8日まで開催だそう。

(chori)
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by trifle-blog | 2009-07-14 22:58 | びじゅつ

チェコのキュビスム建築とデザイン

チェコのキュビスム建築とデザイン1911-1925
銀座のINAXギャラリーで5月23日までの展示をぎりぎりで見に行けた。
チェコにはキュビスム建築なる様式がある。しかもチェコにしかないらしい。
絵画におけるキュビスムは、ピカソやブラックに代表される、複数の視点から描いた各パーツを二次元に構成した様式だが、それは、チェコにおいては建築や工芸品にまで影響を与えた。
斜めの線や面を使って、結晶のように幾何学的な装飾で飾られた立体的な建築物。
鈴木豊氏の写真で、チェコキュビスムの代表的な建築家ヨゼフ・ホホル、ヨゼフ・ゴチャール、パヴェル・ヤナークの三人の建築が紹介されていた。
1911年にパヴェル・ヤナークが「多角柱と多角錐」という論文で事実上のキュビスム建築宣言を行ってから10年あまりの間に、プラハを中心に、どこか近未来を思わせる建築物が次々と出現したのだ。
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ちなみにこれがゴチャールの「ブラックマドンナ」(2007年のプラハにて)
立体を強調して、多面体の結晶のようなかたち。
黒いマリア像が設置されているこの建物は、現在キュビスム美術館になっている。

プラハは街が建築博物館といわれるほど各時代の様式が共存している都市だけれど、各様式の建物が木の年輪のように時代ごとに外へ外へと広がって残っているんだそうだ。
中世の街並がのこる中心部からゴシック、バロック、アールヌーボー、、、、
キュビスムは、観光地からは少し離れた住宅街に多い。
そして、立体を積み重ねたような初期のキュビスムだったが、チェコスロバキアが1918年にオーストリアハンガリー帝国から独立してからは、円形や半円を用いた民族的な「ロンド・キュビスム」に変化していき、結局チェコのみでの展開に終わった。
そのボヘミアンガラスのようなきっちりさと美しさ、手すりや窓枠の遊びのような幾何学的な装飾がクローズアップされている。
歴史ある街における、新しい試みと伝統との共存。
それはどこの時代のどの場所にも常にかかわってくることでもあるのだ。
今度プラハ行ったらもっとちゃんと見ておこうっと。
(chori)
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by trifle-blog | 2009-05-23 02:00 | びじゅつ

アニマル

会期終了迫るなか、日比谷パティオの「テオ・ヤンセン展」
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夜、スポットライトを浴びたアニマルたち。
今にも動き出しそう!と思うかと思いきや、
なんだか標本を見ている気分。
羽にもよごれがついており、生気が感じられない。
小さいのが動いていたけれど、あれ人の手でうごかせるんだ!

もっと天井もアニマルも、大きなのを想像してました。
映像でながれていたように、天気のよい波打ち際で、
羽を思いっきりのばしたアニマルが、
風をうけて自らあるくのを見てみたかったなー

でも、彼らがあるく姿や、羽をぐわんぐわんするのを想像するのは楽しかったです。
ねがわくば、次回はおてんとさまの下で。。。

(hiyo)
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by trifle-blog | 2009-04-15 23:38 | びじゅつ

いちご泥棒

東京都美術館では先日終了した「生活と芸術ーARTS&CRAFTS展」
ミュージアムショップで発見!
いちご泥棒のいちごジャム!!
モリスの手がけた「いちご泥棒」という名のテキスタイルがジャムのラベルになっております。

企画会社の思うつぼだあ。。と思いつつもやっぱり購入。
ラベルにはめっぽう弱いです。

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中身もおいしいです。

「生活と芸術ーARTS&CRAFTS展」は6月12日から愛知県美術館に巡回。

(chori)
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by trifle-blog | 2009-04-13 13:00 | びじゅつ