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華麗なる

さて、この秋は楽しい大型展やら、リニューアルオープンの美術館やら
見たいところがたくさん。
そんな中、先日六本木ついでに行ってきたのが
「THE ハプスブルク」国立新美術館 12月14日まで。
ミーハーだけど、、シシィに逢いたくて。

ウィーン美術史美術館と、ブダペスト国立西洋美術館の所蔵品より、
ハプスブルク家ゆかりの作品がどーんと。
歴代の王が庇護した芸術家たちは、デューラー、ティツィアーノ、ベラスケス・・
さらに西洋美術の巨匠たちのコレクション・・
まあ、豪華です。

入ってすぐにルドルフ2世の肖像画。
神聖ローマ皇帝であったルドルフ2世はプラハに都を移し、
芸術を愛し、精神的に問題も抱えたようだけど、
プラハ城の奥にひきこもって錬金術や占星術など少し怪しげな世界に熱中したという・・・
威厳とともに、ちょっと愛嬌もある顔。ご対面に心躍ります。
そして、第1室にすでにシシィ(エリザベート)がいる!
ミュージカルでも有名なオーストリア皇妃エリザベートのたぶん一番有名な肖像画。
豪華でたっぷりとしたドレス、繊細なレース、長い髪に抜群のスタイル。
お美しいわあ。
オーストリアやハンガリーではこの肖像画の彼女のお土産用グッズをいろいろ見かけましたが
やはり肖像画はこうでなくちゃ、という代表的な作品だと思ってます。
ほかにも、まだ若いマリアテレジアは凛々しいし
もうこれら肖像画だけでたっぷり堪能しました。
で、も、
ここでまだ第1室なわけで、そのあとにも
明治天皇がフランツ・ヨーゼフ(エリザベートの夫)に贈った画帖や
ベラスケスによるスペイン王家のマルガリータ王女や王子や
デューラーやクラナッハなど各国の有名作品や
ため息ばかりの工芸品など、とにかく華麗なー
ウィーンに行きたくなる展覧会でした。

王家好きな人はぜひ。(いるのだろうか)

(chori)
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by trifle-blog | 2009-10-31 00:27 | びじゅつ

偏曲喫茶へ

先日まで開かれていた、
イラストレーターのフランスガム社・小林晃さんの個展を見に、
根津のギャラリーりんごやへ行ってきました。
「偏曲喫茶グレコ」と名付けられた展示は、
まさにアキさん!と思えるような、
すみずみまでこだわりとユーモアが行き届いた素敵な空間でした。
喫茶店をイメージした展示空間は本物の喫茶店になり、
オリジナルのカップやグラスまで作ってしまう!
音楽好きのアキさんの偏った選曲と、曲をイメージした作品。
絵も素敵だけど、選ぶことばがまた、ひとひねりあって素敵なのです。
パリの香りただよう作品、愛猫を思わせる黒ネコモチーフ。
特訓されたという、おいしいコーヒーをいただきながら、終始胸がきゅんとなるひととき。
根津の街にも溶け込んで、まるで何年も前からそこにあるような・・・

グレコといえばもしやエル・グレコ?と思ったけど
そこは違ったみたい。。
アキさんは、私が学生時代にしていたバイトで一緒だった方なのだけど
(このバイト先は、かなり素敵な人々がたくさんいて、いろいろ刺激とか影響とかうけてきましたが、それはまたの機会に。)
偶然、hiyoちゃんも好きだったイラストレーターということで、今回一緒におでかけ。
偏曲喫茶グレコの再開を祈りながら、根津を後にしました。

あ、トライフル社の社名は、フランスガム社を参考にしたとかしないとか・・・?
さあ、どうでしょう〜

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(chori)
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by trifle-blog | 2009-10-03 21:56 | びじゅつ